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2週間目のパタヤの晩餐

早いものでもうパタヤに滞在して2週間になります。
私の今回のパタヤのテーマは「パタヤ生活を日常にする」という感じで考えていましたが、できは6割ぐらいかな。
ちょっと予期せぬトラブルがあって不自由な生活を強いられてしまったからです。

さて今日はパタヤ最後の晩餐なのですがテーマが「日常」でしたから、ホテルを出てすぐのところで夕ご飯を買ってきて部屋で食べることにいたしましょう。
このIladaキッチンという店で買います。
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狭い1mぐらいの幅のところにお店と調理場があります。
ここで食べる場合はこの写真の左側に3脚ぐらいの椅子と小さなテーブルがあって、ファランの老人が食べていました。
この道の奥(写真左側)にはよさそうなゲストハウスが何軒かあり、そこの住人ではないかと思います。
次はこのあたりのゲストハウスの老人の仲間入りをしたいな。
この通りからセカンドロードを眺めたところです。
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私は今日はトムヤムガイとご飯を頼みます。
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店番の女性と、二人の調理のおばさんでやっているようです。
私が頼むと作り始めて15分ぐらいかかりました。それだけちゃんと作っているということですね。
ところが作っている最中に店前におかず屋さんがやってきたかと思うと、調理しているおばさん二人、私の調理をほったらかして自分のおかずを選んでいるんですよ。
なぜ賄いを作らないで買うんだろうか。それほどこの兄ちゃんの料理が美味しいんだろうか。不思議です。
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もし「何やってんの、はやく私の注文したモノ作ってよ」と私が言ったら、「コレが来ているから早く買わない行っちゃうのよ」と言い返すのがタイ人の思考だと、この2週間でわかってきたような気がします。
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ということで私の頼んだタムヤムガイもようやく出来ましたので、部屋に戻りましょう。
帰る途中にコーン屋さんがあったのでカップコーンも買い足しました。20バーツ。
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こんな感じで2週間は過ぎていったのでした。
途中kimcafeさんと合流できおおいに楽しめたことと、お世話にもなりました。
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さて明日からは少しバンコク滞在です。



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# by sukhumvit-asok | 2025-01-23 22:01 | パタヤ | Comments(0)

ラン島のゴン太

昨日は朝からラン島に行ってきました。
このところのパタヤの涼しさに犬も日光浴をしています。
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優しそうに見えても犬は犬、あまり近寄ってはいけません。
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犬の顔見てたら昔のCM思い出しました。
そういえばゴン太って名前だったな。
なんだ、ゴン太。いつもまにかパタヤに来ていたんだね。


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# by sukhumvit-asok | 2025-01-19 08:59 | パタヤ | Comments(0)

ナークルア魚市場でクンパオ1kg

kimacafeさんがパタヤに滞在している間に、一人ではなかなか行けないところ、食べられないものに挑戦しなければいけません。
その一つがナークルア魚市場でした。
実はここコロナ終末期に来たときにコロナの陰性証明を保健所に取りにくる必要があり、この市場の存在を知っていたんです。
しかし市場の商品を買うのは一人ではなかなか難しい。
そこでkimcafeさんにお願いして一緒に来てもらいました。

期待通り以前と変わらない活況の市場。
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カニの種類がいろいろあります。
うーん、もっと大勢で来て食べ比べしたい。
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この市場の目玉はなんてったって伊勢エビ(ロブスター?)でしょう。
サイズ毎に値段が違うんですが、この日はコレが一番高くて大きかった。
一匹6500バーツですよ!今の為替で3万円以上です。
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でもコレは大きいからプレミアム価格がついているだけに違いない、とkimacafeさんと負け犬の遠吠えを言いあいます。
海老もいろいろな種類があってまるで図鑑を見ているようです。
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この市場は、ここで品物を買うと調理屋さんが何軒もあって買った手間賃を払うと素材を好きな料理にしてくれます。
これがやりたかったんですが、市場の陳列品では食べられる量がよくわからないんですよ。
で、結局食材は市場では買わず調理レストランで直接注文することになりました。

やはり私が好きなクンパオ(焼き海老)です。
二人ですからクンパオどーんと1kg注文しちゃいましょう。
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ビールを飲んで待っていると窓の外で海老を焼いている兄さんがいました。
あっ!これもしかして私たちのクンパオ1kgかもしれない。
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待ちきれないっす。
焼けたと思ったら、今度は追い焼き。
ガスバーナーで更に焦げ目を付けています。
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来ました来ました、焼いていた兄さんが持ってきてくれたクンパオ1kg。
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いやあ、二人で食べきれるかなあ?
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店の人が私たちに気を遣って醤油を持ってきてくれましたが、やはりタイのナムチムで食べるのがうまい!
もうたくさんあるので、みみっちく食べないで美味しいところだけかぶりつきます。

ごちそうさまでした。
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# by sukhumvit-asok | 2025-01-16 12:06 | パタヤ | Comments(2)

強い日差しで消毒される猥雑さ

私はパタヤの世界一猥雑な通り(ソイ)が昼間の日光を浴びて干からびてしまったようなところがなぜか好きなんです。
昨晩の騒がしいビートの音楽と嬌声が消え、ただ饐えた臭いだけが目立つ通り。
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朝、整然と並べられたこの椅子が、夜になるとファランの年寄りに占拠されるということが毎日毎日繰り返されています。
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夜はあんなに艶めかしかった歓楽街の看板が、昼になると何も無かったように普通の風景の一部になっている。
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朝からやっているマッサージ屋のお姉さんの笑顔は、今の私の笑顔を反映しています。
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EOS6D EF50mm F1.8 STM




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# by sukhumvit-asok | 2025-01-14 15:22 | パタヤ | Comments(0)

解放されすべてが楽しい退職後

既に私の旅行は始まっていて、簡単にアップできるfacebookにはもうたくさん報告しています。
初日は午前0時過ぎにスワナブーン空港到着でしたので空港近くのライラックリラックスレジデンスというホテルに滞在しました。深夜2:30ころにホテルに到着し寝ましたが、2時間早い日本時間の呪縛から脱出できずもう7時には起きてホテルの近所を散歩します。
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ここまで空港から車で15分ぐらいの場所ですが、空港のきらびやかな雰囲気とは隔絶されたローカルな場所です。
この解放感、場所だけのせいではなく長い会社生活から卒業した私の気持ちからくるものもあるのでしょう。
住宅地のハイビスカスでさえも見るものすべて美しい。
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まずは街角でお茶を。
お茶屋さんに「チャイ・ローン!」とあのタイ特有のオレンジ色のミルク紅茶を頼んだつもりでしたが、けげんな顔。
お姉さんハッと気が付き「チャ・ローン」と言い直してくれました。
「ダイ、ダーイ」そうでした、そうでした、タイではチャが茶でしたね、久しぶりで忘れてました。
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チャ・ローン15バーツ。飲み終えてそれでは朝ご飯を。
いくつもの鍋にスープを並べているお店があります。
おいしそうだったので冬瓜(らしき)スープにご飯を頼みました。
スープが熱くなかったのが惜しいところですが、ミンチのしっかりした豚肉も入っておいしい。
隣の店で買った豚串2本もついていますよ。
出張ホテルの豪華な朝食ブッフェとはまた違ったおいしさ、楽しさです。私の朝食の量はこんなもので十分です。
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店の前を見ればいつのまにかお坊さんがやってきています。
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朝食を食べ終えましたが、空港に戻ってパタヤ行きのバスに乗るにはまだ早すぎる。
どうしよう?床屋!だ。
日本でどうせタイで行けばいいと思い少し床屋に行くのを我慢していたんです。

バリカン専門?の床屋さん。
各種バリカンを駆使して私の頭を刈上げてくれました。
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カット代150バーツ、700円ほど。
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さて私の軽い髪の毛がさらに軽くなり、私の定年後の旅が始まりました。


# by sukhumvit-asok | 2025-01-12 08:32 | バンコク | Comments(2)