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コウモリの洞窟寺院

特別なあてはありませんがバイクでサヌールから海岸沿いを北東に行ってみます。
これが後日確認した経路、片道約50kmぐらい走りました。ちょうど東京ー鎌倉ぐらいの距離。そう言うと大したことがない距離なんですが私の感覚はもう限界まで走ってきた感じです。
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このサヌールから北東へ延びる海岸線、主要道路のようで道幅は広いし車も多いんです。
時速80kmぐらいは出せますね。
ところが途中で雨、一応カッパは日本の100均で買ったものを持っているのですが、カッパ着るより雨が止むのを待っていた方が良さそう。熱帯の雨はどんと降ってカラッとあがりますから。
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雨の合間に走り、途中休憩はネスカフェとバナナ。
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少し大きめの寺院だと思って入ってみたところが蝙蝠洞窟寺院、ゴア・ラワ寺院でした。
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確かにこの右側の洞窟の中に蝙蝠がびっちり住んでいて、時折外に出てくるのが見えます。
多くの正装した人たちが入ってきて次々にその前に座り込みます。
これもきっとオダランですね。
私も入場料を払う時に貸してもらった腰巻を付けています。
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ある程度いっぱいになると入ってくる人がいなくなりました。
ということは何かの儀式が始まる時間が決まっていて、皆さんそれを待っているのだろうと思われます。
左側の一段高いところにお坊さんらしき人が見えます。
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ところがなかなか始まらないんですよ。
このお坊さんが腕輪を付けたり、イヤリングを付けたり帽子をかぶったりするのも儀式の一部のようです。
私もじっと50分待ちました、
急ぐ旅ではないんですがこの先あきらめました。

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このお寺の外の海岸沿いでも同じようにオダランの儀式をやっています。
こちらはみなさん海の方を向いている。
きっと洞窟の中も神様、海も神様なんだろうと思います。
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待ちくたびれているのは私だけではなかったようで。
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# by sukhumvit-asok | 2022-08-07 05:09 | 2022バリ サヌール起点 | Comments(0)

サヌールで日の出を

さてバリ島のサヌール。
私が泊まっているのは2000円の安宿ですが、どうもこのあたりクタと少し違う落ち着いたリゾートという感じがします。
有名リゾートホテルではなくて、ここに別荘を持っている皆様の高級リゾート。
大きな犬を連れた外人が散歩していたり、田舎には似合わない高級パン屋があったり。
なかなかいいところで気に入りました。


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東海岸ですから海の見どころはもちろん日の出。
日の出時間が6:30頃なのは確認済みですから、宿を6時に出て海岸に向かいます。
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なかなか日の出の位置に雲が無いタイミングには出会えないものです。
ここまで日が昇ると朝焼けか夕焼けかわかりません。
でも東向きであるサヌールには夕焼けの海岸はないのです。
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この宿から一番近い海岸はサヌールの一部なんですが、Pantai Karangという名前がついています。
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ゲストハウスの父さんと話をしていたら来客用のレンタルバイクがあるそうで、この150㏄のバイクを1日70kルピアで貸してもらいました。
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早速本家サヌールにこのバイクで行ってみましょう。
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どうも本家サヌールの場所はビーチというより、マリンスポーツのベース基地になっているようでした。
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# by sukhumvit-asok | 2022-08-06 06:25 | 2022バリ サヌール起点 | Comments(0)

バリの意外な良いところ

さて湖から降りてきて移動の準備です。
バイクに荷物を積んで一度バス乗り場に行って荷物を降ろし、バイクを返却します。
バスは15時の予約ですから14時に出れば10分でつくはず・・・・
だったんです。それがなんとオダランの歩いている人たちの行列につかまってしまい、抜かすこともできず抜け道も無し。万事休すかと思いましたがなんとかぎりぎりにバス乗り場に荷物を降ろしバイクも返しいざ出発。
と思っていたら、ここはバリですねえ、
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「お客さん、15時サヌール行きのバスは無くなりました、次は16時のバスです」だって。
きっと他に客がいなくて勝手に間引いたんでしょう。きちっとしたことができないインドネシアです。
こちらはせっかく渋滞の中急いでやってきたのに。そうはやすやすと言うなりにはなりませんよ、「15時のバスという約束だったじゃないか、何とかしてよ」
すると係員のお兄さん、カッコだけだったのかもしれないけど長いこと誰かと電話しています。
やはり「運転手の手当てが付きません、16時でお願いします」ですって。
でももうこうくることは既に予想済み。このバス乗り場でコーヒーや食事ができることは横目で確認済み。困ったような顔をして
「じゃあ、コーヒー出してよ」
兄さん助かったというような顔をして頷きます。

サヌールのバス降車場からはGrabを呼んで宿に着きます。
この宿も1泊2000円ぐらい。ただ朝食は別で350円です。
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チェックインしますが、受付にいるのは中学生と小学生ぐらいの兄妹。
お兄ちゃんがしっかり受け付けてくれ鍵を渡してくれます。
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ここは普通のゲストハウスでバスタブはありません。
だけど白いシーツがいいですね。ごまかしの効かない清潔さ。
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妹がウェルカムドリンクとお菓子を出してくれました。
英語で話をすると9歳。
いつから英語を勉強したの?と聞くと3歳からだそうです。
お手伝いをしているせいもあるかもしれませんが、この歳でもうきっちり英会話ができます。
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そういえばバリ島自体が観光地だからか、ほとんどの人が英語が通じるんですよ。
しかもカタコトではなくてコミュニケーションができる。
タイはここまで話せる人は多くありません。
これは意外なバリ島の良いところでした。



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# by sukhumvit-asok | 2022-08-05 06:17 | 2022バリ サヌール起点 | Comments(2)

標高1500mのブラタン湖でバクソーラーメンをいただく

今日の目的地は標高1500mのブラタン湖でした。
ウブドが標高600mですから(1500-600)÷100×0.6=5.4℃ウブドより気温が低いという計算になります。
ここまで来る途中、どんどん気温が低くなってとうとう途中で100円の雨合羽を買って直接風が体に当たるのを避けたくらいです。とにかく寒い。


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ブラタン湖のほとりにはこれまた有名な寺院があります。
湖の中の島のようになっているところにお寺があるのは珍しいけど、もう建物はどこも一緒だな。
ということでたくさん写真を撮りましたが、あまり載せるべきものが無い。
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本堂の中には異教徒は入れません。
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お寺には注意書きがあって、英語の下は日本語のようです。
英語を参考にして読解すると。
お願い
  • 礼を失しない服装をお願いします。
  • 指示がある場合はそれに従って下さい。
  • 生理中の女性は入場をご遠慮下さい。
  • ゴミを捨てないで下さい。
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それよりこのお寺の手前にバクソー屋台がいくつもあってこれが良かったんですよ。
このBUNDA UMIと書いてあるのは「お母さん」という意味のようです。
母ちゃんの店、というようなところなのでしょう。
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このバイクと連結した屋台が、ここの湖の良く見える場所に停まって観光客に食べ物を提供しています。

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私も指差しでなんとか暖かい麺を注文できました。
作ってくれています。
麺は普通の黄色い中華麺と、青色の糸こんにゃくのような麺の合い盛りです。

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小さい団子はバクソー、鶏つくねです。
かあちゃんに鶏の足を入れるかと聞かれたので、食べられなくはないけど遠慮しました。
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出来上がり。
屋台の下に湖畔にぎりぎり面した場所がありそこでいただきます。
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鶏つくねより大きい団子が一つ入っていて何だろうかと開けてみるとゆで卵の天ぷらのようなものでした。
これがあはは、と笑いが出るくらいうまい!
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食べ終わるとイチゴのような真っ赤な唇のイチゴ娘が寄ってきます。
熱帯のバリですが高地のこの辺りではイチゴ栽培ができるようです。
今手に持っている大きいのが400円、小さいのが200円。
どうせ日本のものと比べて酸っぱいだろうと思い買いませんでしたが、今考えてみるとたとえ酸っぱくても小さいのを一つ買ってその場でイチゴ娘さんといっしょに食べてみればよかった。
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さて元来た道を戻りましょう。
このあたり道が良く整備されていたのですが、ここに来る途中はほとんどジェットコースターのような道を上がったり下りたりするんです。
これも面白いんだな。

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# by sukhumvit-asok | 2022-08-04 06:10 | 2022バリ ウブド起点 | Comments(2)

目印のMANBALパサールから針路を北に

さてバイク3日目。
今日は午後3時のバスでサヌールに向かうので昼頃にはバイクを返しておきたいところです。
遠いお山を目指しますので出発は早朝6時ころです。
東西の道が少ないウブドですから、まず南に行き西に行き目印のMAMBALパサールに着いたら北を目指すのです。
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AM6:30 頃、さすが市場は早起きでバリの人たちの必需品である花が売れていますね。
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こちらのおばちゃん、既に商売が一段落したのか居眠りしてます。
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ウブドの街でも気が付きましたが、季節柄かどうかわかりませんがアジサイが売っています。
そういえばアジサイの咲いているところは気が付きませんでしたが。

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さてここから針路を北にとります。




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# by sukhumvit-asok | 2022-08-03 05:04 | 2022バリ ウブド起点 | Comments(0)