2018年 05月 25日 ( 1 )

世界は一家、人類皆兄弟というわけにはいかない

もう30年ほど前ロンドンに行った時に、本屋でイギリスで発行されている地図帳を見たことがあります。
パラパラとみていると、世界地図に各国に住んでいる人種が書いてありました。
日本のところを見てみると、なんとJapaneseともう1つ書いてあります。
Ainuなんです。
北海道の一部の人種がアイヌ人になっていたんですね。まったく意識していないことでした。
今のイギリスの地図帳はどうなっているんでしょうか。

さてスリランカは約75%がシンハラ人、約15%がタミル人、約9%がムーア人なんだそうです。そしてシンハラ語とタミル語が公用語。
この写真の方達はおそらくシンハラ人です。
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一国に複数の人種がいて共存していくことは難しいことで、実際スリランカも民族対立が完全には収まっていません。
これは私たち日本人には理解しにくいことだと思います。
日本人は、仕事上でたとえ利害が対立しても根本的には、相手と理解し合えるはずだろうと思っています。
お互い日本人だからって。

しかし外人と一緒に仕事をしていると、その考えを諦めなければいけないことがよくあります。だから根底では理解し合えないことがあるという前提で仕事をするんです。
日本人がグローバルで仕事をするのが不得意なのはここの部分からくるのではないかと思いますね。
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ウィキに載っている地図。
紫がシンハラ人で仏教が主流、黄色がタミル人でヒンドウー、緑がムーア人でイスラムです。赤はシンハラ人とタミル人の地区なんですが、キリスト教徒が多い場所。

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by sukhumvit-asok | 2018-05-25 19:34 | スリランカ コロンボ | Comments(0)