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博物館の概念を変えるエラワンミュージアム

私が名所をこれだけ褒めることは滅多にないことなんです。

エラワンミュージアムのステンドグラスの階から更に階段を上って行きます。
途中の像も見事な造り。
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タイの地方によくあるお寺のトボけた仏様や動物とは段違いです。
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けして古い由緒あるものではなく、現代の名工が造ったと思われるような像。
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だからといって作者の名前が書いてあるわけではありません。
仏教をはじめとした様々な宗教観を中心に据えた、現代美術の博物館なんですね。
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何も昔の人ばかりが名工なのではない、現代にも後世に伝える価値のあるものを作る人がいるんです、そう訴えているような気がします。
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1つ1つの作品を見て回るものではなく、この混沌としながらも全体的な調和がとれた世界そのものが博物館となっています。
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これはまさに誰も思いつかなかった博物館のブレークスルーだと思います。

更に階段を上って行くと徐々に涼しくなってきます。
普通建物の上に行くと暑くなってくるものなのに。
実際はエアコンが効いているのでしょうが、感じるのはだんだん天国に近づいてくるような感覚。
天国には仏様がおりました。
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この博物館を作ったのはムアンボーラーンを作ったタイの大富豪のようです。
ムアンボーラーンも緻密に各地の名所をミニチュアで再現していて面白かったけど、私があの時感じたのは見事に再現しているけど所詮イミテーションだということ。
ところがここは新作だけどオリジナルの芸術品です。

ムアンボーラーンにあれだけお金を投じて造ったのにもかかわらず、その時に感じた物足りなさが殻を破りこの博物館を作ったのではないでしょうか。
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きっとここは巨大象のの体の中ではないかと思います。

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by sukhumvit-asok | 2019-05-17 17:01 | バンコク | Comments(0)
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