バンコクの街角。
沢山の食べ物が並んでいて綺麗ですね。
でもちょっとおかしい?
お店の方が着ている服と帽子。
それに使い捨ての容器。
バンコクの露店で飲み物は別として麺に使い捨ての容器を使うでしょうか。
そう、ここはチャオプラヤー川の対岸に新しくできた巨大ショッピングセンター、
ICON SIAMなんです。
なんといっても値段が高い。
街角の3倍から5倍の値段です。
ショッピングセンターの中には大きな池が設えてあって、そこにボートが浮かんでいて果物や食べ物が売られています。
何もこんな巨大設備の中にイミテーションの市場を作らなくても郊外に行けばまだいくらでもありそうなものですが。
観光客を相手にするのはわかりますが、タイ人のお客さんもたくさんいます。
こういうところで雰囲気を楽しむタイ人も増えてきてるということなんでしょうね。
二階は高級ブランドショップがいくつもあって、一階はレストランとこのイミテーション市場。
テーマパークのような感じです。
バンコクとパタヤにあるターミナル21も変わったコンセプトで作られていますが、すぐにダメになるだろうという私の予想は外れ、未だ賑わっていますね。
世の中の人々が何を望んでいるのか、なかなか予測というのは難しいものです。
なんとあの布バックで有名なNARAYAがティーショップを開いていました。
果たして新しいブランド展開の挑戦うまくいくでしょうかね。
次回はこのICON SIAMへの行き方。
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