路地裏の年寄り

泊まっていたマウントラヴィニアのゲストハウスから大通りに出るには裏道の路地を出るのが早い、とゲストハウスの主人に教えてもらっていた。
朝早くコロンボに出かけようと早速その教えてもらった路地を歩いて行く。
家の建ち並ぶ隙間を縫うような道でわかりにくいが確かに早い。

一軒の家の前で年寄りが家から外に出ていた。
挨拶ををすると年寄りも微笑んで会釈をしてくれた。

コロンボに出かけていってまた夕方その路地を戻って帰る。
すると朝挨拶した年寄りがまた家の外に出ているではないか。
まさか一日中こうして家の前に立っていたということはないだろうけど。
a0345791_14181559.jpg
また挨拶をしてみる。
するとすぐに私と朝会ったことを思い出したようだ。
今度は話しかけてみると、年寄りはいかにもすまなそうな表情で、英語で話すことが出来ないと言っている。
a0345791_14182097.jpg
それは英語が出来ないという引け目なのではなくて、たまたま一日に二回も出会った異邦人の私と話すことができないことが残念だと感じているように思えた。
a0345791_14402196.jpg





この記事を他の方にご紹介いただけるならここをクリック



[PR]
by sukhumvit-asok | 2018-05-06 14:56 | スリランカ コロンボ | Comments(2)
Commented by ヒョウちゃん at 2018-05-07 21:25 x
浜田省吾の初期の曲に「路地裏の少年」というものがありますが、真逆ですね。
この方老人に見えますけど、実年齢はいくつくらいかな。
南国では老けるの早いですから。
日本人は結構見た目で見降ろされてると思います。
上から目線ですね。
Commented by sukhumvit-asok at 2018-05-07 21:36
ヒョウちゃん

もしかして”我々”と同世代だったりして。
スクムビット
<< 興味の無い人にはどちらでもいい... 帽子を取ったムスリム >>