ホットきたない茶、黒糖きたない茶

中国人の友人に案内してもらったのはここ、新天地です。
以前人民広場に「新天地」という看板があったけど、ここが本当の新天地。
古い建物も残っていますが大阪の新天地とは違いファッショナブルな街です。
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古い建物は保存しているのでしょうけど、それは実際に使用されている建物。
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路地を一歩入ると、昔ながらの生活をしている人々の住まいも残っています。
この路地は一般の観光客などが入ってくることは少ないようで、白シャツ一枚のおじさんがタバコを吸っていたりしていました。
こういうところに来たかったんですよ。
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香港もそうですけど、物干し竿が道の上にあることに生活感を感じますね。
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大通りに戻ると、なにやら行列が。
ネットの口コミで一躍有名店になったんだそうです。
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お茶屋さん。
といっても昔からの中国茶ではなくてカップに入れたお茶、それもお茶ラテだとかクリームの入った甘いお茶のようなものを売っているようです。
行列ができていて買うのに30分ほどかかりそう。
ネーミングは日本語。
全部書き出してみましょう。

茶魂
カナダ ファームからの小麦
ニュージーランドからのチーズ
ホットきたない茶
黒糖きたない茶
賍賍茶(実際は月偏に庄屋の庄、IMEpadで手書き入力しようとしましたが該当する漢字は見つかりませんでした)
の本舗
「パイオニア」
手作天然黒丸
売れれば何でもいいんでしょうけど、日本人からすると頭が痛くなってしまうようなコピーとネーミングです。
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下の写真の右側のおばさん、この店の紙バックをいくつもぶら下げて店の前を行ったり来たりしています。
友人に何をしているのかと聞くと。この店で売っている飲み物をマージンを乗せて売っているのだそうです。

すなわち、このおばさんから買えば並ばなくてもすぐに買えるということ。
並んでいる人の後ろに看板が立っていますが、この看板に「このあたりで店の商品を売っている人がいますが違法なことです、公安に連絡します」と書いてあるんだそうです。
その看板を前にして堂々と
売るおばさん。

経営的に考えれば、このおばさんは待つという時間を売っているということになり合理的ではあるのですが、まさに中国共産党指導によってもたらされた庶民の資本主義的発想。
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これはほんの些細な一例ですが、中国の経済活動は圧倒的資本主義ですよ。
利益を生むものには徹底的に目ざとい。

徹底した平等社会主義国家の日本は、うかうかしていると中国共産党下資本主義体制にやられてしまうのではないかと心配です。



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by sukhumvit-asok | 2018-04-30 18:14 | 中国 上海 | Comments(2)
Commented by Lunta at 2018-05-01 10:36 x
下のコメントに「日本はすでに中国資本主義に敗北している」と書こうとしたらなにやら禁止ワードが入っているとはねられてしまいました。
まさか負けていると認めちゃいけないわけじゃないですよね。
Commented by sukhumvit-asok at 2018-05-01 19:28
Lunta さん
そうですかエキサイトブログが言論統制していますか。

中国は何と言っても人口が多いですからね。
日本で1売れる商品は中国では10売れます。
この簡単なことを知らない日本人は多いですよ。
スクムビット
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