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町中で素っ頓狂なラッパの音が

今朝の便で成田に帰ってきました。
私の今回のテーマは二つでした。

1「子供の笑顔の写真を撮る」

2「粗食をして体重を減らしてくる」

1は大人は笑顔が撮りにくいだろうと思ったので、「子供」としていましたが、大人の笑顔の方がたくさん撮れました。

2は今朝帰ってから体重を量りましたが、若干の減量。これは粗食にしていたわけではなく、気に入った食事にありつけないときはおなかがすいても我慢していたせいでしょう。

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ニゴンボの宿から市街地まで歩いて30分ほどでしたので、tuktukを使わないでのんびり歩いて行きました。
市街地に入ってくると、どこからか爆竹を鳴らしているような音が聞こえます。
急いで音のする方に行ってみました。

この子が振り回している蛇のようなものが地面に当たると大きな爆発音が聞こえるんです。
火薬を使っているのか、それとも金属のようなモノが地面に当たって音がするのかよくわかりません。
それより、最初見たときは本物の蛇のしっぽをつかんで振り回しているんだと思いびっくりしたんです。
いくら蛇でもあまりの仕打ちじゃないかと。
初めてのスリランカですから何でもあり得ると思って。
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この蛇爆竹に続いてくるのはなにやらデモ行進のようです。
日曜日ですからラッキーなことにたまたまイベントにぶつかったのでしょう。
文字が読めませんから何のためのデモ行進なのかさっぱりわかりませんが、この旗の色と掲げている幕の右上の丸い輪っかからして仏教関係者のデモ行進ではないかと思いました。
つい2009年までシンハラ人とタミール人の民族対立による内戦があったので(へへへ、今調べた)仏教信仰者が多いシンハラ人のデモでしょうか。
とにかくこの国は人種と宗教がたくさんあって、更にそれが組み合わさって複雑な状況のようです。
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おお、太鼓をたたき、チャルメラのようなものを吹きながら、踊っている一団が続いてきましたよ。
別にやることが決まっている訳ではないので、写真を撮りながらしばらくついて行きます。
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これです、特徴的なチャルメラのようなラッパ。
太鼓の激しいリズムの中で突然、素っ頓狂な少しはずれたような音を響かせる楽器。
おもしろい音色です。
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外国に一人で到着したばかりですと、自分自身の緊張感からどうしてもカメラを向ける顔がこわばってしまいます。
そのせいで相手も緊張させてしまい笑顔が撮れないのですが、こういう見世物は相手が最初から見てもらおうと思っているので楽です。
逆にこちらもリラックスして笑顔になってきます。
この手前のお兄さんの恍惚とした表情いいですね。楽しそう!
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私も笑顔でカメラを向けるとポーズを取ってくれました。
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by sukhumvit-asok | 2017-12-19 21:32 | スリランカ ニゴンボ | Comments(2)
Commented by ヒョウちゃん at 2017-12-20 21:34 x
帰国されましたね。
街中はアルファベットも多いし、オートリキシャも走ってるし、ほぼ南インドと変わらないです。
ちょっとだけ違うのはなんでしょうね。
宗教とかデモの感じも違うのかな。
今度食べ物もお願いします。
以前出てきたイディヤパム(そうめんみたいなやつ)はインドでもありました。
Commented by sukhumvit-asok at 2017-12-20 21:56
ヒョウちゃん、
私は南インドは知りませんので比較はできないのですが、私の知っているインドと比べると、
人が全般的に穏やか。恥じらいがある。優しい。
英語がインド英語ではなく、正統派イングリッシュ。

インド旅のしんどさが全くないので心が癒されます。
是非行ってみるべきですよ!
スクムビット
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