冷蔵庫1000円、洗濯乾燥機1000円

a0345791_06175325.jpg
引越し荷物が出ていって5年前の状態に戻った名古屋のマンション。

使っていないものを45リットルのゴミ袋にして30個近く捨てたはずです。
しかし冷蔵庫や洗濯機、それに1人用の大型電動リクライニングチェア、その他大きな家具類は持って帰るわけにもいかないし、かといって粗大ゴミとしても1人では出せません。
まだ買って5年なんだし、買ってもらえるんじゃないかと思って中古家電、家具の買取屋さんに電話したんです。
ところが家電は5年経つともう、値段がつかないんだそうです。
あるところは、
「買取はできませんが不用品処分なら引き取りますよ」
と言われ見積もりを出してもらうとなんと処分代が5万円!

そうかあ、十分使えるものだけどいざ処分しようとすると金がかかってしまうものなのか、と現代社会の現実を知りました。
結局あるリサイクル業者に来てもらうことにしました。

ダンボールやベッドが引越し屋さんに運ばれた後、リサイクル屋さんがやって来ました。リサイクル屋さんのお兄ちゃん、1つ1つ動くかどうか確認して行きます。
私も横について、説明します。
「この洗濯機、ドラム式じゃないけど乾燥機もついているんですよ」
「このズボンプレッサー、買ってから間もないし、ほとんど使っていないんです」
「このソファーはニトリで買ったものだけど、革製だし電動でリクライニングするんですよ」と実演して見せたり。
もちろん、来る前にみな綺麗に拭いてピカピカにしておいたんです。
説明書なども皆取っておいたので、すべてその物に貼り付けておきました。
しかしお兄ちゃん私が付けた説明書なども見もしません。
意外なことに、家電製品は電源コードを見ているんです。
確かにコードには製造年が書いてある。
なるほど、こんなところをチェックするんですね。

お兄ちゃん、すべて見た上で出した見積もりは、
「冷蔵庫と洗濯機はそれぞれ千円で買取。後は0円。加湿器は500円の処分料を貰います。それに作業代をいただきますので、合計で3500円出していただくことになりますが、どうしますか?」

一体どういう計算なんでしょう、しかしお兄ちゃん明細は出してくれません。
うーん、引越しの荷物出しも済んで、このままここには置いておけないという私の足元を読んだな、と思いましたが、まあこれぐらいだったらいいでしょう、支払いますよ。
ということで、名古屋の家は空っぽにすることができました。


[PR]
by sukhumvit-asok | 2017-04-15 07:02 | Comments(4)
Commented by K.Suzuki at 2017-04-15 07:13 x
ああ、もったいない!
すべてに満ち足りている日本なんですね。
タイだったら高価で引き取ってもらえるにちがいないと思います。
Commented by trintrin at 2017-04-15 10:04
あれから5年ですか
早いですね~
スクムビットさま
会社はご自宅でなさるの?
Commented by sukhumvit-asok at 2017-04-15 11:57
鈴木様
もったいないですよね。
日本売られているモノの価値というには、もはやその機能の価値ではなくて
高給な日本人の手間賃とか物流費で決まってしまうのではないかと思います。
例えば、家電メーカーが同じ箱に入った製品を大量に送る時には物流費はすごく安い。
ところが箱に入っていない製品を1個だけある特定に場所から別な場所に運ぶ時は、10トン車で東京から大阪まで運ぶくらいのコストがかかる。
こういうものなんでしょうね。
スクムビット
Commented by sukhumvit-asok at 2017-04-15 11:59
trinさん
今月は家で仕事しています。
ただ5月からはレンタルオフィスを契約しているんです。
この住所が新しい法人の所在地になります。
なんと、千代田区丸の内1丁目なんですよ。
遊びに来てください。
スクムビット
<< 中国HUAIANへ出発 5年間 お世話になりました >>