昔、母が華道を習っているときに初めて見たアンスリウム。
どうみたって安物のプラスチックの造花のようです。
触って確かめてみると、少ししっとりとしていて水気がある。
確かに生き物です。
これがアンスリウムとの最初の出会いでしたね。
この真ん中の太いのはめしべなんでしょうか。
おしべが見当たらないんだけど。
疑問に思ったことは自分で調べてみましょう。
赤い葉のようなところは仏炎苞(ブツエンホウ)、めしべだと思ったところが花そのもので、肉穂花序(ニクスイカジョ)というんだそうです。
南米出身の花なのに何か仏教のような名称がついていますね。
ちなみに花言葉は
恋に悶える心
激しい名前が付いていますね。
アンスリウムをプレゼントにいただいたら注意しましょう。